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試写会に行ってきました!!


2016-01-17-01-34-27

『ブラック・スキャンダル』(2015年)
監督:スコット・クーパー
出演:ジョニー・デップ、ベネディクト・カンバーバッチ、 
ジョエル・エドガートン。


【ストーリー】

暴かれる!FBI史上最悪の汚職事件。これは紛れもない実話だ。

ジョニー・デップ史上、最高の演技 ―バラエティ誌―
全米を震撼させた禁断の"密約"を描いたクライム・サスペンス


1975年、サウスボストンでアメリカの正義の根幹を揺るがす
史上最悪の汚職事件が起きた。

マフィア浄化に取り組む
FBI捜査官のコノリー(ジョエル・エドガートン)は、
イタリア系マフィアと抗争を繰り広げる
ギャングのボス、バルジャー(ジョニー・デップ)に
敵の情報を売るよう話を持ちかける。

FBIと密約を交わし、情報屋の立場を悪用して敵対する組織を
壊滅に追いやるバルジャー。

出世欲の強いコノリーと名声を望む政治家の
ビリー(ベネディクト・カンバーバッチ)もまた、
彼と手を組み権力の座を駆け上がっていく――。

そう彼らは同じ街で育った幼馴染だったのだ。

悪の象徴であるバルジャーにより徐々に取り込まれていくFBI、
思惑とは別に欲望の歯車が狂い始める――。

やがて地元紙のスクープで彼らの悪事が明らかになった時、
彼らに訪れる衝撃の結末とは。

ギャング、FBI、政治家が手を組んだ、
アメリカ史上最悪の汚職事件=スキャンダルがいま暴かれる!

『ブラック・スキャンダル』公式サイトより)



・・・ここから感想。
ややネタバレ有りです。

まず、見終わった直後に出た一言は、
「重かった・・・ 」でした。

公式サイトをサラッと見て、
「FBIでしょ、ジョニー・デップでしょ〜!
面白そう

なんて、かる〜いノリで行ってしまったため、
不意打ちに合ったような状態になっております・・・

まず、お約束の銃撃戦とか、
「あっぶね〜!危機一髪!フー・・・ 」とか、
女性との情事とか、
ちょっと笑えちゃうようなエピソードとか、
そういうエンターテイメント的な要素は
全くと言っていいほど無いです。

ザックリ言うと、
「裏切り→消される」
これが淡々と描かれていきます。

ジョニー・デップ演じるギャングのボス、バルジャーさんは、
まあとにかく、容赦ない方で、

手下の恋人だろうが、
昔からの仲間だろうが、
裏切りを絶対に許しません。

どんどん"消して"ゆきます。

その"消し方"も、銃だけではなかったりもして、
直視できないシーンが度々ありました。
暴力描写や拷問シーンがキツめなので、
そういうのが苦手な方はつらいかも。
(R15指定です) 

というわけで、まとめ。

なんか久しぶりにこういうガチな映画を観た気がします。
ハリウッドの決まりきった技法に飽き飽きしている方には
新鮮かもしれません。

そして、今まで映画を観ていて、
(ストーリーや設定ではなく)俳優さんの演技に対して
純粋に「ゾクッとする経験」ってあまりなかったのですが、
今回のジョニー・デップの演技には寒気がしました。

しかも、セリフとか仕草じゃないんですよね。

彼から出ているもの、まさにオーラというものに
ゾクッとしました。

きっと、バルジャーさんそのものだった!!

こわ〜〜〜!!!でした・・・


ポップコーンを食べながら鑑賞できる感じではなかったので、
買わなくてよかったです


■『ブラック・スキャンダル』は、
2016年1月30日より全国ロードショーです!
  

ルクルーゼのお鍋とか、
素敵な物を懸賞でバンバン当てている友人に感化されて、
映画の試写会キャンペーンに応募してみたところ、
見事当たりましたーO(≧▽≦)O
嬉しい〜〜


2016-01-17-01-34-27
作品は、1月30日公開の映画『ブラック・スキャンダル』です
主演は、ジョニー・デップ、ベネディクト・カンバーバッチ、
ジョエル・エドガートン。

暴かれる!FBI史上最も黒い闇。

というキャッチフレーズから
内容はなんとなく予想できるかと思いますが、

1975年、アメリカ・サウスボストンで
FBI、ギャング、政治家らにより実際に引き起こされた
"史上最悪"の汚職事件を描いた映画です。

ご興味のある方は、
映画『ブラック・スキャンダル』公式サイト
をご覧下さいね

この手の映画って大好き〜


やっぱり試写会は
当選者数が多いから当たりやすいのかな〜?

最新映画を映画館でいち早く鑑賞できるのって
すごく嬉しいので、
今後もチェックしていこうと思います 

試写会は来週!
また改めて感想などご紹介しますね

わーい

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