『最小の労力で、最大の結果を出そう』とすると
効率を良くするための方法論ばかりが頭を巡って
肝心の行動が止まってしまうことがある。


こういうときって、
”結果を出すこと”が目的になっていて
”それをやること”に意識がいっていない。


例えば、パン職人が、
「いかにパンを沢山売って利益を上げて有名になるか」
ばかりに気を取られて、
「パンを作り大好き!パンを作っているときって幸せ!」
というところが盲点になってしまうような状態。


その『結果を出すことが目的』状態が進行すると、
しんどい気持ちばかりがどんどん膨らんでいって
「なんかすっごくしんどいんだけど、そもそも、
なんでパンを売りたいと思ったんだっけ?
みたいになってくる。


で、本当に逆説的だなってよく思うけど、
”それをやること” 自体に夢中になっていて
「楽しいな〜〜!!」って感じていると
全然意図していなかったところで
結果がついてくるんだよね!!

ポテンシャルも自然と発揮されちゃうし
生産性もあがるし、
普段できなかったこともできちゃったりする。

この不思議って、
実は多くの人が体験しているのではなかろうか・・・


本当は「利益が出したい!有名になりたい!」のではなくて、
(利益を出すことが純粋な喜びであるという人を除いて)

「”自分がやりたいこと” を通じて
多くの人と喜びを分かち合ったり、
感動を与えたい!!」のだよね。

その結果としてたまたまお金がついてきたり、
人に認められたりする。


・・・今日はそんなことを考えていました





追伸

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最近のお気に入り
タリーズ・季節のドリンク『ノエルハニーミルクラテ』

ヨーロッパに伝わるクリスマスの伝統菓子
「スペキュロス」というスパイスクッキーを
モチーフにしているとのことですが、
定番の『ハニーミルクラテ』に、スパイスと
カリカリしたクッキーが加わって、
スイーツのように頂けるラテになっています

クリスマスシーズンに登場するこの手のラテって大好き

ハニー系のラテを飲むたびに、使用されている
タリーズハニー(アルゼンチン産はちみつ)
のとりこになっちゃうよ〜

今度お店に行ったら買っちゃおうかな