石原加受子さんという方の本 にあった
『決めるために、行動する』という言葉。
とてもいいなぁと思いました。

迷うということは無意識の部分で、
まだ行動に移せない理由がある。

だから、とりあえず『行動』する。

行動して初めて、各々の
選択肢に対する気持ちの分量が変化し、
やがて自然に決断できる時が来る、と。



・・・わたし自身、考え込んで
自分をがんじがらめにしてしまうところがあるので、
この言葉、大切に頂戴しようと思います。


動きたいのに動けない(=動きたくない)
これが自分にとっては一番苦痛なことです。

でも、心の深い深い部分では、
失敗が怖いから、
前みたいに傷つきたくないから、
恥ずかしい思いをしたくないから、
批判されたくないから、
自分がダメなやつだってバレるから、
やらないほうがマシ!!!って思っているのですよね。

自分を守るために、
「動かない」という選択をしているんです。

それって普段は意識できなくて、
「だってこうだからできないんだもん!仕方ないじゃない!」
なんてすっごくクリエイティブに
やれない理由がポンポン出でくるんですが、
本当は、怖いからやりたくないだけ。

そして、やれない自分を責めたりしてね。

で、最後は結局
「わたしなんかどうせダメなのよ!」って
言いたいんです。


でも「そうじゃないよ」って誰かに言ってほしい。

めっちゃ面倒くさいやつでした・・・


ここ数年でそんな自分の一面を自覚できるようになったので
人に補償を求めるのは極力やめようと心掛けていますけれど

まだ時々やっちゃいますが、
気付いたらすぐやめるようにしています。



・・・話が飛びましたが、
迷ったらとりあえず行動してみるっていいですね。

『決めるために、行動する』


これは、経験的に確信していることですが、

行動することで、行動する前には見えなかった世界が
必ず見えてきます。

「次元が変わる」という言い方もできるかな。

いくら詳細にイメージしていても、
行動するまでは見えないものって
実はかなり多いです。

実際動き出してみたら、
さっきまで悩んでいたことなんて
問題にもならなかったりして。



言い訳をとことん排除していったら、
最後に必要なのは勇気のみ!

どんなことを悩んでいても、
最終的にキーワードになってくるのは
いつも "勇気" なんだなぁと
つくづく思います。



あ、今ふと浮かびましたが、
『決めるために、行動する』
の過程と結果を描いた素敵な例として、
ジブリ映画『耳をすませば』はオススメです!

久しぶりに観たくなりました  




・・・長い文章を読んで下さってありがとうございます! 

気付けばあっという間に金曜日!
お仕事の方は、おつかれさまでした 

今年も残りわずかですね。
楽しい週末になりますように